【京都大賞典】ヴェルテンベルクまずはここで初重賞を
公開日:2026年10月1日 14:00 更新日:2026年10月1日 14:00
春の天皇賞で鼻差の②着
悲願のタイトル奪取となるか。ヴェルテンベルクに注目だ。
オープン昇級後は重賞を転戦。なかなか結果は出なかったが、長距離路線に舵を切ってからは⑥④着。ともに展開不向きながらも、しっかりと脚を使っており、ステイヤーとしての素質を見せていた。
迎えた春の天皇賞は見せ場十分だった。道中は離れた最後方から進めると、ラスト800メートル付近で進出。直線は馬場の大外に持ち出し、王者クロワデュノールを約2センチ差まで追い詰めた。1年前はまだ条件馬だったことを思えば、大躍進の②着と言えよう。
その後は英国GⅠキングジョージⅥ世&クイーンエリザベスSに参戦。結果こそ⑨着でも「タフなコースで最後は自分でやめていたようです。ジョッキーも無理をしていなかったですし、ダメージもなかったですよ」とは上野助手。決して悲観の色はない。
仕切り直しの一戦となるのが今回だ。9月12日に放牧から帰厩し、週2本ペースで順調に追い切りを消化。1週前のCウッドでは初コンビを組む古川吉を背に、6F78秒7―34秒9、1F11秒3という破格の時計をマークしてきた。
総仕上げとなる最終追いは坂路4F54秒3―13秒3。ダイナミックなフットワークで真一文字に駆け上がり好調をアピールした。
「馬場が悪かった割によく動けていましたよ。1週前にしっかりやったのが効いてますね。先週乗ったジョッキーも“心肺機能が凄い”と。あの時計を出しながら、すぐに息が入っていたぐらいですから。良い状態で向かえます。あとは展開ひとつだと思います」
6歳夏に海外遠征も経験し、今がまさに充実期。さらなる飛躍へ、まずはGⅡ奪取といきたい。






























