【しらさぎS】前走④着は見せ場たっぷり ミニトランザット要注目
公開日:2026年6月18日 14:00 更新日:2026年6月18日 14:00
ミニトランザットが初タイトル獲得を目指す。
2歳秋に新馬勝ちした後、3歳春には京成杯、チャーチルダウンズCと2つの銅メダル。それでもなかなか先頭ゴールは遠かった。
それが、夏からは違った。放牧を挟みながら1、2勝クラスをポンポンと連勝。昇級初戦となった今年の初春Sは⑦着に終わったが、石清水Sを差し切り、すぐに巻き返しに成功した。続いて、ダービー卿CTへ。
1枠2番から最初は少し行きたがったところをなだめて、好位勢を見るところで進める。4角では徐々にポジションを上げて、直線は最内に進路を取った。そこからは鞍上のアクションに力強い伸び。いったん先頭に立ち、〝勝ったか〟のところをゴール寸前に外の3頭にかわされて④着惜敗だった。
杉山佳師は「直前の雨、風で内枠に不利な中、早めに抜け出す競馬。差し有利になったところもありますが、古馬になり、初めての重賞でまずまずの内容だったと思います」と振り返る。
もちろん、仕上げも抜かりない。放牧を挟み、先週はCウッド6F87秒4―38秒7、1F11秒1をマーク。今週は坂路4F54秒8―12秒5で駆け上がった。
「放牧に出して一段といい状態で戻してもらえて、順調にこれています。まだ成長段階ではあるけど、具合も良さそう。メンバーも揃いますが、サマーマイルの続戦も考えているので、いい競馬をしてほしいです」
ひとつ上の全姉イフェイオンはフェアリーSで早々と重賞ウイナーとなった。弟もまずは肩を並べて、マイル戦線に向かいたい。




























