エフフォーリアが父、ディープをも超える好発進
公開日:2026年6月18日 14:00 更新日:2026年6月18日 14:00
わずか2週間で3勝
2歳新馬戦がスタートして2週間を経過。絶好調なのが新種牡馬エフフォーリアだ。
ここまで5頭が出走して7日にジョドレルバンク、14日にベルウッドディープ、インカルナータが勝ち名乗りを上げ、早くも3勝。2勝以上した種牡馬は他に一頭もいないから、早くもこのまま今年の2歳戦を牽引していくムードすら漂う。
特に言われているのが母の父がサンデーサイレンス系との相性の良さ。ジョドレルバンクの母の父はマンハッタンカフェで、ベルウッドディープはディープインパクト、インカルナータはフジキセキと、すべてサンデー系の種牡馬だ。
父エピファネイアの産駒は新馬勝ち第1号がスタートから5週目。出走数では10頭目で、新馬戦3勝目は7月20日だ。
あのディープインパクトでも3勝目は新馬戦スタートから5週目のことで、その父サンデーサイレンスでも新馬戦3勝目は9頭目の出走だから、エフフォーリアの勝ち上がり率は驚異的だ。
以前よりも新馬戦のスタートが早くなり、その分、早めに仕上げる傾向が強くなっているのは確か。また、来月にはセレクトセールが控えているという戦略的な部分もあるだろう。
しかし、それらを加味してもこれはロケットスタートと言っていい。
これから母の父サンデー系以外の馬がどういう成績を残すのか(産駒の数ではもちろん、こちらの方が圧倒的に多い)、成長力は……といった課題は残るものの、楽しみな種牡馬であることは確か。今年のセレクトセールでも産駒はキタサンブラック、イクイノックスなどに並ぶ注目を集めそうだ。




























