【フローラS】未勝利→フリージア賞勝ち ファムクラジューズの重賞取り
公開日:2026年4月21日 14:00 更新日:2026年4月21日 14:00
フリージア賞好走はここに直結
勢いに乗って3連勝で重賞制覇へ──。これに挑むのがファムクラジューズだ。
1勝クラスの前走・フリージア賞は今回のGⅡフローラSと同じ舞台の東京二千。ここで牡馬相手に価値ある勝利を決めた。というのも、2月のこの時期に牡馬との混合戦、それも中距離戦で勝つことは決して容易ではない。
実際にこのフリージア賞、前10年で牝馬は31頭が出走したが、馬券に絡んだのはわずか3頭しかいなかった。その3頭は19年③着シャドウディーヴァ、24年②着アドマイヤベル、25年①着ヴァルキリーバース。
そしてこの3頭は全て、今回のフローラSに駒を進めると結果は②①②着とパーフェクト連対を果たしている。
関連性が高く、相性のいいレースを制したとなると、俄然、今年のファムクラジューズにも期待が高まる。
「レースでも追い切りでも速いところに行っての良さがある馬です」とは黒岩師だ。
確かに馬体は前走で410キロとかなり小柄で、テンションも常に高い。決して見栄えのいい馬ではない。放牧明けとなるこの中間も大きな変わり身まではないという。
「それでも、未勝利を早い段階で勝ったことにより、ゆったりとしたローテーションを組めているのはいいですね。今回もリフレッシュ効果を感じますし、状態は良化傾向です」
1週前追いはウッドで5F67秒1、1F11秒5と先行する形から後続に並ばれるとグイッと勝負根性を見せる。併せて気持ちの強さを発揮するこの馬の良さは健在だ。
そして何よりも⑤①①着とここ3戦は一貫して東京二千を使い続けているのもプラス材料。勝ってこの先の大舞台へ夢をつなぐ。



























