【プロキオンS】ロードクロンヌようやく惜敗にピリオド
公開日:2026年1月26日 14:00 更新日:2026年1月26日 14:00
芝は4歳でもダートは5歳
京都で行われたプロキオンSを制したのはロードクロンヌ。ようやく重賞タイトルを手にすることになった。
アメリカJCCもそうで、周知の通り、明け4歳世代は近年でも最強世代だ。ただし、それは芝でのこと。ダートでいえば、現時点で5歳世代が間違いなく最強だろう。
21年生まれの5歳世代でダート路線筆頭格はもちろん、フォーエバーヤング。JRA年度代表馬のみならず、エクリプス賞の最優秀ダート古牡馬も受賞した。そんなワールドクラス以外にも、昨年は交流GⅠ2勝のミッキーファイト、牝馬ではチャンピオンズCを制したダブルハートボンド、早めに繁殖に上がったJBCレディスクラシック連覇のアンモシエラも同世代。他にもラムジェットや、サンライズジパングなど続々と名前が挙がるのがこの世代だ。
そんな中、早くから活躍する“同級生”に後れを取っていたのがロードクロンヌ。昨シーズンは3月に3勝クラスを突破して、当時は初ダートから破竹の4連勝。重賞もすぐ手が届くかと思われたが、そこから③②②③②着。どうにもあと一歩が足りなかった。そんな馬が“6度目の正直”で悲願の重賞制覇を成し遂げた。
「勝ち切ったところに凄く意味があります」と話したのは横山和。鞍上の言葉通り、勝ちみを思い出したことは大きいはずだ。そうなれば期待が膨らむか。
「オーナーサイドも東京のマイルにチャレンジしようと前向きですし」とは管理する四位師で、次のターゲットは勝ったことで優先出走権を得たフェブラリーSが濃厚に。
右回りの千八百メートルから大箱で左回りの千六百メートル戦。ガラッと舞台が替わってロード自身にとってはマイルという距離だけでなく、芝スタート、ワンターンのダートも初めて。初物尽くしでのGⅠとなり、乗り越えなければならない壁は大きい。
それでも大舞台で幅を利かせているフォーエバーヤング世代の一角。一気の頂点取りまであっていいかもしれない。






















