勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の月曜競馬コラム・東京スポーツ杯2歳S】

公開日:2025年11月23日 17:00 更新日:2025年11月23日 17:00

バネのある走り

 馬を見る。難しくて分からない、と言われることは多いが、記者からすれば、予想のファクターで重要視する部分。毛ヅヤ、張り、首や脚に胴と各パーツの長短や角度に、筋肉の質や量、関節の柔らかさなど、見るべき部分は多い。ひとつ簡単な見方で言えば、父に似ているか否か。種牡馬はビッグタイトル…

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勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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