勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の日曜競馬コラム・エリザベス女王杯】

公開日:2025年11月15日 17:00 更新日:2025年11月15日 17:00

不安なし

 3歳リンクスティップの逆転女王だ。

 春GⅠから辛酸をなめ続けてきた。桜花賞は発馬直後に外の馬に寄られて最後方から。それでも雨に煙る道悪で③着まで差し込んでいる。

 樫の舞台はカムニャックを前に見る14番手から早めの進出。3角過ぎで勝ち馬を越して押し上げたが、当時は良発表で…

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11月16日(日)京都競馬場

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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