昇級初戦の前走は⑯着惨敗だったが、千直の内枠3番だったうえに、体も14㌔増の余裕残し。敗因ははっきりしている。
放牧で立て直された今回は当時よりも明らかに攻め強化。「体も引き締まってきましたよ」と和田郎師も仕上がりに自信を持っている。
前々走の勝ちっぷりからコース適性は高い…
1968年生まれ。87年有馬記念、メジロデュレン=ユーワジェームスで決まった枠連(4)(4)1万6300円が競馬との出合いです。以降、どっぷりとこの世界にはまり込みました。
91年入社。ダービーで言えばトウカイテイオーの年です。キャリアは30年に。
予想は取材の感触とレース内容を重視。13年秋に東京本紙になってからは、後者に重きを置くようになってきました。レース&パトロールビデオ見まくりで予想に精を出す日々です。
馬券は単、複、枠連のみの時代から買っていることもあって、オーソドックスに単勝&馬単、馬連の2連系までが多いですね。3連単は自信がある時に頭固定で、というパターンです。
本紙だけにまずは的中が一番の使命でも、儲けて終わらなければ意味がない。回収率重視で頑張っています。人気薄の◎にも、ぜひ注目してください。