木津の見解

【函館本紙・木津の土曜函館11R】

公開日:2026年6月19日 14:00 更新日:2026年6月19日 14:00

 適距離に戻る◎バンブルビーを見直す手。

 現在、中央競馬の2勝クラスの出走順位の決定順は成績優先(4節=約1カ月以内の1勝クラス①着、2勝クラスの②~⑤着)が最優先。その次が地方や外国での出走経験があり、JRAに移籍後の初戦(いわゆる(地))。その次が出走間隔が長い順と設定され…

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6月20日(土)函館競馬場

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木津信之

「ベガはベガでもホクトベガ!」
 93年エリザベス女王杯でホクトベガが①着でゴールに飛び込んだ瞬間の実況です。当時、浪人生でフラフラしていた自分にとっては衝撃的であり、今でも予想の根底に根付いています。
 ベガはバリバリの良血馬で鞍上が武豊。牝馬3冠にリーチをかけていました。対して、ホクトベガは父がダート血統でベテランの加藤和を配したいぶし銀のコンビ。春2冠でベガに大きく後塵を拝したホクトベガに勝ち目はなさそうでしたが、見事にリベンジ。この“逆転劇”こそが競馬の醍醐味ではないでしょうか。
 かつて作家の寺山修司氏は「競馬が人生の比喩なのではない、人生が競馬の比喩なのである」と評したそう。馬も人も生きている間はいつかの大逆転を狙っています。雑草でもエリートを超えるチャンスはあるはずと、きょうもトレセンを奔走しています。

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