勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の日曜競馬コラム・アイルランドT】

公開日:2025年10月11日 17:00 更新日:2025年10月11日 17:00

気配もいい

 人に適材適所があるように、馬にも一頭一頭、適性舞台がある。◎セキトバイーストでいえば、前2走での都大路S、府中牝馬Sでの連勝が示す通り、最初のコーナーまで距離があるコースが合うのだ。

 京都、東京ともに千八は、発走地点から3角までは約4Fある。この長いバックストレッチで、自…

会員限定コンテンツです。
競馬有料会員に登録するとご覧いただけます。

勝羽太郎の予想買い目を見る

10月12日(日)東京競馬場

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

著者詳細、記事一覧へ

最新記事一覧

  • アクセスランキング
  • 週間