調教の動きは抜群だ。
8月末の入厩からじっくり乗り込まれて、追うごとに動きが良化。先月10日の時点で早くもCウッド6F83秒2─36秒7、
1F11秒3の好時計をマークすれば、翌週には6F81秒1─36秒6、1F11秒1としっかり時計を詰めてきた。古馬を子ども扱いした走りには見どころがあ…
“期待値が最も高いのはワイドだ”という持論のもと、人気サイドと中穴を絡めたワイド一点勝負を得意とするレース部の最年少。22年春から栗東で取材に励んでいる。一点勝負で磨いた感性と、変幻自在の組み合わせで一獲千金を狙う。