屈腱炎、転厩放牧明けで1年8カ月ぶりの実戦。確かにブランクは長いが、能力は通用する。
前走の逢坂山特別は非常にハイレベルなメンバーで、②⑦着馬はショウナンアデイブ、タイセイフェリーク。そう、今や重賞でも好走している面々だった。これらを相手に0秒6差だから、ポテンシャルは確か…
“期待値が最も高いのはワイドだ”という持論のもと、人気サイドと中穴を絡めたワイド一点勝負を得意とするレース部の最年少。22年春から栗東で取材に励んでいる。一点勝負で磨いた感性と、変幻自在の組み合わせで一獲千金を狙う。