新居の見解

【日曜札幌10R・ポプラS】新居の見解と厳選!厩舎の本音

公開日:2025年7月26日 17:00 更新日:2025年7月26日 17:00

 前走勝ちが好内容だったドバイブルースは昇級でも即、通用する。大外枠からスッと2番手を確保の機動力を見せれば、逃げた1番人気に重圧をかけつつ、後続のまくりにも対応。結局は余力残しの横綱相撲で開催最速時計だ。ここも壁はない。

【厳選!厩舎の本音】
グラウンドビート
 田村調教師…

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7月27日(日)札幌競馬場

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新居哲

 馬とは関係のない家庭環境で育った。ただ、母親がゲンダイの愛読者で馬柱は身近な存在に。ナリタブライアンの3冠から本格的にのめり込み、学生時代は競馬場、牧場巡りをしていたら、いつしか本職となっていました。
 現場デビューは2000年。若駒の時は取材相手に「おまえが来ると負けるから帰れ!」と怒られながら、勝負の世界でもまれてきました。
 途中、半ば強制的に放牧に出され、05年プロ野球の巨人、06年サッカードイツW杯を現地で取材。07年に再入厩してきました。
 国枝、木村厩舎などを担当。気が付けば、もう中堅の域で、レースなら4角手前くらいでしょうか。その分、少しずつ人の輪も広がってきたのを実感します。
「馬を見て、関係者に聞いてレースを振り返る」をモットーに最後の直線で見せ場をつくり、いいモノをお届けできればと思います。

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