勝羽の見解

【小倉本紙・勝羽の小倉大賞典】

公開日:2025年2月22日 17:00 更新日:2025年2月28日 11:00

一昨年のディセンバーSでオープン勝ち

 高速先行型のセルバーグにブリンカー着用でハナの雰囲気が出たタマモブラックタイ。さらに番手で負けたホウオウプロサンゲの挽回から、今年の流れは落ち着かない。

 後半勝負ならロングランの出番だろう。

 6歳の昨年は、向正面10番手から4角で外を回して②着への突っ込み。重賞初連対…

会員限定コンテンツです。
競馬有料会員に登録するとご覧いただけます。

勝羽太郎の予想買い目を見る

2月23日(日)小倉競馬場

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

著者詳細、記事一覧へ

最新記事一覧

  • アクセスランキング
  • 週間