前走はまったく走り切っていない。
好スタートから1角5番手と理想的なポジションを取れたが、その後は6→12→14と、あまりにも消極的なレース運び。完全に仕掛け遅れており、直線を向くころには最後方だった。ゴール前では脚を伸ばし⑧着まで盛り返していただけに、序盤の位置取りが響いた。…
“期待値が最も高いのはワイドだ”という持論のもと、人気サイドと中穴を絡めたワイド一点勝負を得意とするレース部の最年少。22年春から栗東で取材に励んでいる。一点勝負で磨いた感性と、変幻自在の組み合わせで一獲千金を狙う。