正月から始まった変則開催も、今週の3日間競馬で一段落となる。締めくくりは日帰りでの名古屋出張。担当する小栗厩舎の重賞初制覇を見届ける。
【中京11R・シンザン記念】 実績で言えばアルテヴェローチェが頭ひとつ、いやふたつは抜けている存在だろう。ただ、今回は評価を下げた。
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“期待値が最も高いのはワイドだ”という持論のもと、人気サイドと中穴を絡めたワイド一点勝負を得意とするレース部の最年少。22年春から栗東で取材に励んでいる。一点勝負で磨いた感性と、変幻自在の組み合わせで一獲千金を狙う。