ナイショの勝負馬券

◎デイープサミット

公開日:2024年12月20日 17:00 更新日:2024年12月20日 17:00

 ⑥③着の戦績だが、内容は悪くない。逃げて、差しに構えて一歩足りない印象だが、ともに展開と噛み合わなかった印象で、前走は荒れ出した京都芝をしっかりと走れていた。どちらかといえば〝馬力型〟のタイプだから、より荒れが進んだ後半開催の方がいい。「太郎ちゃん、馬もよくなってるんだわ」は四…

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12月21日(土)京都競馬場

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勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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