藤岡記者 勝負がかり

【藤岡の土曜競馬コラム・タンザナイトS】

公開日:2024年12月13日 17:00 更新日:2024年12月13日 17:00

開幕週を差し切った脚力が生きる

 エイシンフェンサーで勝負する。

 夏は実績がある洋芝の北海道に遠征。その結果も②①④着と期待通りだった。2走前は開幕週の大外枠と厳しい条件だったが、好スタートから内の馬の出方を見ながら余裕たっぷりの競馬。最後は手応え通りの伸びで抜け出す快勝だった。

 前走のUHB賞も好内容…

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12月14日(土)中山競馬場

12月14日(土)京都競馬場

藤岡信三

 出身は京都府舞鶴市。小3から習ってたソロバンでは高3の時に10段位を取得。全国大会に優勝したこともあります。もちろん、競馬には全く興味がありませんでした。
 転機は東京に出てからです。大学に入ったものの、覚えたての麻雀にはまってフリー雀荘に足しげく通うことに。そこで知り合ったのがスポーツ紙の競馬本紙を担当されていた方でした(ちなみに現・最高位戦日本プロ麻雀協会の代表ともよく卓を囲んでいました)。
 そんなツテもあり競馬記者に。東京で競馬エイトの内勤を8年。今の日刊ゲンダイでは30年ほどです。
 現場では坂路調教に19の厩舎を担当。本紙愛読者の元プロ野球選手からは「A評価に注目してる」と言われたこともあり、そこには気を使っています。厩舎では斉藤崇に藤原英、安田隆ら。◎は多くなりますが、自分の中では信頼度は高いと思ってます。

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