府中替わりで◎ビヨンドザファザーの反撃だ。
前走シリウスSの末脚が強烈だった。道中は大きく離れて4角も15番手。勝負どころから大外をブン回すと、直線は豪快に伸びて⑦着まで押し上げていた。上がり3Fは36秒2のメンバー最速で、③着と0秒3差。展開ひとつで馬券圏に絡む力は秘めて…
“期待値が最も高いのはワイドだ”という持論のもと、人気サイドと中穴を絡めたワイド一点勝負を得意とするレース部の最年少。22年春から栗東で取材に励んでいる。一点勝負で磨いた感性と、変幻自在の組み合わせで一獲千金を狙う。