【白富士S】ウィクトルウェルス連勝を「5」に伸ばせるか

公開日:2026年1月29日 14:00 更新日:2026年1月29日 14:00

これまではすべて東京

 25日、香港のシャティン競馬場で行われた芝千二のGⅠセンテナリースプリントCに、あのカーインライジングが出走。またしても楽勝し、17連勝を達成した。

 これは02年から05年にかけて香港スプリント界に絶対王者として君臨したサイレントウィットネスに並ぶ記録である。

 一方、日本の中央競馬の連勝記録は、というとトサミドリなど4頭が持つ11連勝。しかし、すべて1950年代以前の記録で、近代競馬においてはテイエムオペラオーの8連勝か。これはタイキシャトル、タマモクロスやマックスビューティなども記録している。

 現役ではダブルハートボンドが未勝利からオープンの三宮Sまで、ヤマニンウルスが新馬からプロキオンSまで、セラフィックコールの新馬からみやこSまでなどの5連勝が最多。

 現在も継続中なのが1勝クラスから昨年の福島記念まで4連勝したニシノティアモ、未勝利から昨秋のイクイノックスメモリアルまで4連勝したウィクトルウェルスだ。

 そのウィクトルウェルスが今週の白富士Sに出走する。鞍上は全5戦で手綱を取っている(新馬戦のみ②着)ルメールだ。

 しかも、この馬はこれまでの全5戦がすべて東京。ここ2戦は二千メートルで今回と同じ舞台だ。

 2勝クラス勝ちは2分1秒4で、3勝クラス勝ちは1分58秒6と大幅に時計を短縮。このままオープンも突破するか。

 白富士Sは翌年の大阪杯につながるレース。21年のポタジェは22年の大阪杯馬で、22年のジャックドールは23年の大阪杯を制した。また、24年のロードデルレイは25年の②着馬である。

 果たして、今年のウィクトルウェルスは勝って連勝を「5」に伸ばすか。そしてどこまで出世するのか。注目の一戦だ。

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