勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の日曜競馬コラム・セントウルS】

公開日:2024年9月7日 17:00 更新日:2024年9月7日 17:00

最終追いは坂路で1F11秒9

 今週から形式上は秋競馬となる。まだまだ、残暑厳しく、状態面の良し悪し、活気の有無が重要なファクターとなりそうだ。同時に、秋競馬はやはり楽しい。栗東で言えば、馬名入りの重賞ゼッケンの馬や、紫地に金ししゅうゼッケンのGⅠ馬らが帰厩し、各所で見かける。これらを厩舎取材での自転車移動…

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9月8日(日)中京競馬場

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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