勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の土曜競馬コラム・TUF杯】

公開日:2024年7月19日 17:00 更新日:2024年7月19日 17:00

 梅雨が明けて酷暑がやってくるが、夏の小倉は終わりを迎える。調教師、厩舎スタッフも「小倉が終われば、秋競馬。でも、今年はここからもっと暑くなるから、不思議な感覚」と話す。関西圏は阪神競馬場の改装工事により、開催が多くなった中京での梅雨時季開催を避けて、小倉と番組を入れ替えた。芝…

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7月20日(土)福島競馬場

7月20日(土)小倉競馬場

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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