外山の見解

【東京本紙・外山の中山金杯】

公開日:2024年1月5日 17:00 更新日:2024年1月5日 17:30

 昨年上半期はGⅡ京都記念でドウデュースの②着。さらにGⅠの大阪杯、天皇賞・春でも④⑤着と善戦したマテンロウレオ。ここでは実績最上位の存在だ。

 酷暑の夏に復帰。GⅡの札幌記念、オールカマーは案外な結果に終わったが、前走のGⅢチャレンジCで0秒3差⑤着と復調ムードに入った。秋から春にかけて好成績が集中しており寒い時季が合うタイプなのだろう。

 しかも今回はチークピーシズを着用。これで前走から、さらに前向きな走りが期待できる。

 昨年は内、内で窮屈な競馬を強いられながらも0秒1差⑤着。今年こそ①着をもぎ取る。

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1月6日(土)中山競馬場

外山勲

外山勲

 1968年生まれ。87年有馬記念、メジロデュレン=ユーワジェームスで決まった枠連(4)(4)1万6300円が競馬との出合いです。以降、どっぷりとこの世界にはまり込みました。
 91年入社。ダービーで言えばトウカイテイオーの年です。キャリアは30年に。
 予想は取材の感触とレース内容を重視。13年秋に東京本紙になってからは、後者に重きを置くようになってきました。レース&パトロールビデオ見まくりで予想に精を出す日々です。
 馬券は単、複、枠連のみの時代から買っていることもあって、オーソドックスに単勝&馬単、馬連の2連系までが多いですね。3連単は自信がある時に頭固定で、というパターンです。
 本紙だけにまずは的中が一番の使命でも、儲けて終わらなければ意味がない。回収率重視で頑張っています。人気薄の◎にも、ぜひ注目してください。

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