勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の日曜競馬コラム・阪神ジュベナイルF】

公開日:2023年12月9日 17:00 更新日:2023年12月9日 17:00

攻め気配もいい(奥)

 毎年のことだが、2歳GⅠは賞金400万円組の抽選となる。今年は9分の4の枠を巡り、永島、田口の若手がGⅠ初騎乗という機会に恵まれた。2人がどんな面持ちでパドックへと姿を現すのだろうか。雰囲気を楽しめているかを注目したい。

 もうひとり、「大舞台でいい競馬をして、飯田雄先生に恩…

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12月10日(日)阪神競馬場

勝羽太郎

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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