先週は町会の餅つきだった。１００キロのもち米をひたすら蒸し続ける作業でクタクタになったが、４年ぶりに年末の恒例行事が戻ったことに喜びを感じる。
この師走開催、古くは「餅つき競馬」と呼ばれていた。成績がパッとせずに年末を迎えた厩舎が正月の餅代を稼ぐために勝負をかけて荒れると…
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Ｂ型の虎党。父が元専門紙の記者だったこともあり、競馬場デビューはベビーカーに乗っていた頃。本棚に競馬四季報が並ぶ恵まれた家庭環境で育った。アルバイトを経て２０００年に入社。０３年夏から美浦トレセンに通い始め、担当は堀、相沢、鈴木伸厩舎など。
予想の基本スタンスは“いかに儲けるか”。当たり馬券を手にするために、取材で得た情報だけでなく、データ、馬場、展開、血統とありとあらゆる手段を駆使。人気馬のアラ探しより、一点突破の強力な武器を持つ伏兵を見つけることに血道を上げている。
レース部きってのギャンブル好きで、オート、競輪、競艇と見境なく手を出して勝負勘を養っている。ポーカーは海外の大会で入賞経験もある腕前だ。趣味は祭り、プロ野球、相撲、アメフト観戦など多岐にわたる。ゴルフは典型的な下手の横好き。
月曜日の重賞レース的中者
