初の千二となった前走のゆきつばき賞はペースの違いに戸惑って⑧着。それでもラストはじりじりと差を詰めており、③着とは0秒1差。内容としては悪くない。
その後はリフレッシュしてここ目標に調整されてきた。1週前のCウッドでは6F69秒2─36秒9、1F11秒6をマーク。さらに直前は4F5…
“期待値が最も高いのはワイドだ”という持論のもと、人気サイドと中穴を絡めたワイド一点勝負を得意とするレース部の最年少。22年春から栗東で取材に励んでいる。一点勝負で磨いた感性と、変幻自在の組み合わせで一獲千金を狙う。