勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の日曜競馬コラム・函館記念】

公開日:2023年7月15日 17:00 更新日:2023年7月15日 17:00

展開も向く

 ここ2週の芝中距離重賞は痛かった。ともに、「本命→②着抜け」のパターン。ラジオNIKKEI賞でエルトンバローズ、七夕賞のセイウンハーデスで③着馬のレーベンスティール、ホウオウエミーズが一歩届かなかった。特に、後者は馬連で1万3000円強だから函館で今度こそ――。

【函館11R…

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7月16日(日)中京競馬場

7月16日(日)函館競馬場

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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