勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の土曜競馬コラム・天保山S】

公開日:2023年6月23日 17:00 更新日:2023年6月23日 17:00

なにわSは一気差しで後続に0秒2差

 美浦2頭に対し、栗東は15頭。今年の宝塚記念の比率だ。イクイノックス、ジオグリフにスルーセブンシーズが栗東滞在したことで関西記者は仕事の量がググンと増えた。ただし今後、生で追い切りを見る可能性が少ない世界ナンバーワンホースをじかに観察できたことは財産だ。火曜坂路の16―16が…

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勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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