今回は順調そのもの。マイネルラウレアが巻き返す。
前走の皐月賞⑭着は宮師が「立て直しながらの調整だった」と言うように、順調さを欠いた調整過程だった。
当時は前哨戦である弥生賞ディープインパクト記念を左前肢の蹄を痛めて回避し、仕切り直しのはずだった毎日杯は後肢に疲労が出…
“期待値が最も高いのはワイドだ”という持論のもと、人気サイドと中穴を絡めたワイド一点勝負を得意とするレース部の最年少。22年春から栗東で取材に励んでいる。一点勝負で磨いた感性と、変幻自在の組み合わせで一獲千金を狙う。