勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の日曜競馬コラム・桜花賞】

公開日:2023年4月8日 17:00 更新日:2023年4月8日 17:00

圧倒的な強さで2歳女王に

 今年はリバティアイランドの1強戦だ。

 3戦2勝の2歳女王。戦績は嫌というほど知られているため省くが、馬体はこの時期の3歳牝馬のものではない。肩、腰回りの厚みが他馬と圧倒的に違い、後肢は飛節が速く走る馬の特徴でもある直飛。それを深く、鋭く踏み込める。スナップが利いた蹴り出し…

会員限定コンテンツです。
競馬有料会員に登録するとご覧いただけます。

勝羽太郎の予想買い目を見る

4月9日(日)阪神競馬場

関連レース

勝羽太郎

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

著者詳細、記事一覧へ

最新記事一覧

  • アクセスランキング
  • 週間