【高松宮記念】サトノレーヴ連覇へ万全

公開日:2026年3月24日 14:00 更新日:2026年3月24日 14:00

厩舎の先輩に続く史上2頭目の快挙なるか

 サトノレーヴが連覇を狙う。

 昨年の高松宮記念を鮮やかに差し切り。6歳にして初のGⅠタイトルを手に入れた。その後は4月に香港遠征してチェアマンズスプリントに出走。最強馬カーインライジングにこそ屈したものの、②着に善戦してあらためて底力を示した。

 さらに、今度はイギリスのロイヤルアスコット開催に転戦。クイーンエリザベス2世ジュビリーSで初めての直線競馬にも対応して②着だから、ワールドクラスの力をつけたといえよう。

 ここ2戦は展開不向きだったスプリンターズSで④着、香港スプリントでは⑨着と敗れたが、JRA賞の最優秀スプリンターを受賞。現役続行して、この7歳シーズンで2つ目のGⅠ奪取を目指すことになった。

「当初はドバイ遠征の予定で調整を進めていましたが、状況を見て目標を切り替えました。同じ週ですし、こちらに向けて順調に余裕を持って仕上げています」(堀師)

 1週前追い切りは19日にウッドの併せ馬で5F64秒1―35秒0の好時計をマーク。馬場入りを嫌がるシーンこそあったものの、行き出してからはさすがの走り。楽な手応えのままパワフルなフットワークで、1F11秒0をたたき出した。

「しまいに速いラップを無理なく出して、スムーズな動きでした。リフレッシュ感があって、息も整っています」

 過去に高松宮記念で連覇を成し遂げたのは、10、11年のキンシャサノキセキ1頭しかいない。

 同じ堀厩舎の大先輩に続く快挙を目指して、再び桶狭間のスプリント決戦に挑む。

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