新居の生ネタ直送便

【新居の土曜競馬コラム・阪神12R】

公開日:2023年4月7日 17:00 更新日:2023年4月7日 17:00

2走前は首差②着

「やっと芝で重賞を勝てました」とホッとした表情を見せた宮田調教師。

 先週土曜、インダストリアでGⅢダービー卿チャレンジTを勝利。これまでダートではダンシングプリンスがGⅢカペラS、地方交流重賞、海外重賞を制しているが、芝に関しては25回目の挑戦でようやくタイトルを手に入れたか…

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4月8日(土)阪神競馬場

新居哲

新居哲

 馬とは関係のない家庭環境で育った。ただ、母親がゲンダイの愛読者で馬柱は身近な存在に。ナリタブライアンの3冠から本格的にのめり込み、学生時代は競馬場、牧場巡りをしていたら、いつしか本職となっていました。
 現場デビューは2000年。若駒の時は取材相手に「おまえが来ると負けるから帰れ!」と怒られながら、勝負の世界でもまれてきました。
 途中、半ば強制的に放牧に出され、05年プロ野球の巨人、06年サッカードイツW杯を現地で取材。07年に再入厩してきました。
 国枝、木村厩舎などを担当。気が付けば、もう中堅の域で、レースなら4角手前くらいでしょうか。その分、少しずつ人の輪も広がってきたのを実感します。
「馬を見て、関係者に聞いてレースを振り返る」をモットーに最後の直線で見せ場をつくり、いいモノをお届けできればと思います。

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