泣いたり笑ったり 記者の取材、印と馬券の物語

【泣いたり笑ったり 記者の取材、印と馬券の物語・高松宮記念】20年②位入線→①着モズスーパーフレア/外山記者

公開日:2023年3月25日 17:00 更新日:2023年3月25日 17:00

クリノガウディー(真ん中緑帽)が1位入線だったが・・・

 レース後の検量室前での取材は記者にとって大事な情報源。勝負直後の興奮も混じったジョッキーのコメントは、内容はもちろん、うれしさ、悔しさなど、感情がダイレクトに伝わってくることが多々あります。

 その取材が的中につながったのが、2020年高松宮記念のモズスーパーフレアです。…

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3月26日(日)中京競馬場

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外山勲

外山勲

 1968年生まれ。87年有馬記念、メジロデュレン=ユーワジェームスで決まった枠連(4)(4)1万6300円が競馬との出合いです。以降、どっぷりとこの世界にはまり込みました。
 91年入社。ダービーで言えばトウカイテイオーの年です。キャリアは30年に。
 予想は取材の感触とレース内容を重視。13年秋に東京本紙になってからは、後者に重きを置くようになってきました。レース&パトロールビデオ見まくりで予想に精を出す日々です。
 馬券は単、複、枠連のみの時代から買っていることもあって、オーソドックスに単勝&馬単、馬連の2連系までが多いですね。3連単は自信がある時に頭固定で、というパターンです。
 本紙だけにまずは的中が一番の使命でも、儲けて終わらなければ意味がない。回収率重視で頑張っています。人気薄の◎にも、ぜひ注目してください。

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