勝羽の見解

【日曜中京10R・熱田特別】勝羽の見解

公開日:2023年3月18日 17:00 更新日:2023年3月18日 17:00

 血統馬は熟せば走る。兄がGⅠ馬ステルヴィオの◎ステルナティーアもそう。2歳重賞で②着が素質だが、3歳春はまだ細く、心身が伴っていなかった。立て直して水曜坂路は4F51秒9。馬なりで自己ベストを1秒2も更新すれば即、勝機だ。

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3月19日(日)中京競馬場

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勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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