勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の水曜競馬コラム・ホープフルS】

公開日:2022年12月27日 17:00 更新日:2022年12月27日 17:00

福永も素質を高く評価

 今年、会心といえる予想はあっただろうか。頭の中に浮かぶのは、どうにも外れたレースばかりだ。唯一、挙げるとすれば日本ダービーのドウデュースか。戦前、手前の関係から“隠れサウスポー”説を唱え、鋭い伸びで実証してくれた。来年は喜べるレースをさらに増やせるよう、スキルアップに努めたい。…

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12月28日(水)中山競馬場

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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