初戦から陣営は「能力は高い」と評価していたが、スタートが遅く他馬を怖がる面もあり⑩⑧着。ここ2戦は持てる力を発揮できずに終わってしまった。
この中間はいったん放牧に出して立て直し。帰厩後はゲート練習を入念に行い、レースでは集中力を高めるためにブリンカーを着用と、策は万全だ。…
“期待値が最も高いのはワイドだ”という持論のもと、人気サイドと中穴を絡めたワイド一点勝負を得意とするレース部の最年少。22年春から栗東で取材に励んでいる。一点勝負で磨いた感性と、変幻自在の組み合わせで一獲千金を狙う。