昨秋のデビューから年明けまでは体の緩さが残っており、それが詰めの甘さにつながっていた。それが、「休ませたことで体がしっかり」(高橋亮師)。その言葉通り、休養後は③①①着と、詰めの甘さがすっかり解消。前走も昇級初戦ながら先行押し切りの横綱相撲だ。
走破時計1分52秒1は翌日の平…
“期待値が最も高いのはワイドだ”という持論のもと、人気サイドと中穴を絡めたワイド一点勝負を得意とするレース部の最年少。22年春から栗東で取材に励んでいる。一点勝負で磨いた感性と、変幻自在の組み合わせで一獲千金を狙う。