勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の土曜競馬コラム・太秦S】

公開日:2022年10月14日 17:00 更新日:2022年10月14日 17:00

ここで復活Vだ

 木曜朝、栗東では菊花賞組が17頭も1週前追い切りを行った。その調教チェック、特集を兼ねる取材で慌ただしく動くことに。その忙しさは、美浦の秋しか経験のない田中記者が発した「こんなの初めて」でお分かりいただけるかと思う。

 その後、厩舎周りをクールダウンする有力勢の馬体確認へ。…

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勝羽太郎

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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