勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の土曜競馬コラム・大阪スポーツ杯】

公開日:2022年10月7日 17:00 更新日:2022年10月7日 17:00

ここで結果出す

 世界の壁か、それとも天気の壁か。今年も凱旋門賞での悲願はならなかった。

 後日、ドウデュースの前川助手から「見たことがないような馬場。人が歩くことすら難しいくらい」と、豪雨のコンディションを聞いた。

 国内戦でふと浮かんだのが17年の秋GⅠ。菊花賞、天皇賞だ。3冠最終戦は…

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勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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