勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の土曜競馬コラム・足立山特別】

公開日:2022年8月19日 17:00 更新日:2022年8月19日 17:00

 肝がキュンと冷える体験をした。それは競馬の話で先週、日曜の小倉6R。グリーンチャンネルのパドックで解説中の出来事だ。パドックキャスターが「1番ブラックサウザー――」としゃべり出した途端、視界の端に入ってきたのは直後2番の馬が大きく立ち上がる姿。2度、立って頭を振った末に天井(…

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勝羽太郎

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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