【ジャックルマロワ賞】ゴートゥファースト⑤着、アスコリピチェーノはまさかの⑥着
公開日:2025年8月18日 14:00 更新日:2025年8月18日 14:00
2日連続の吉報とはならなかった。
先週末のフランス・ドーヴィル競馬場。土曜にはGⅡギヨームドルナノ賞に出走したアロヒアリイが序盤からハナを奪って、最後は突き放しての勝利。だが、日曜のジャックルマロワ賞は2頭出走したが、ともに馬券圏内に入ることはできなかった。
現地ではもちろん、日本でも人気薄だったゴートゥファーストは⑤着と健闘。日本では東京新聞杯⑫着、ダービー卿チャレンジT⑧着だったが、そこからの休み明けで見せ場をつくった。レース後に新谷師は「ムーランドロンシャン賞に行くことも考えている」と。
一方、現地でも1番人気になったアスコリピチェーノは逃げたザライオンインウィンターの後ろにつけたが、前があいてもいつものような末脚は見られずじまい。⑥着に終わった。
スローで馬群が密集するタイトな競馬。直線競馬も初めてで、ちょっと勝手が違ったか。
勝ったのはアイルランドのディエゴヴェラスケス、②③着は英国のノータブルスピーチ、ダンシングジェミナイで、3連単は⑧④③9万7190円の波乱となった。