入厩当初は500㌔以上あった馬体が、乗り込むごとに絞られ470㌔に。それに伴い動きも良化。1週前にはウッドで6F83秒0─38秒0、1F11秒9を楽にマークしている。追えばまだまだ時計を詰められそうな余裕があり、「追い切り後もすぐに息が入ってた」とは陣営だ。
馬券は単勝で。
“期待値が最も高いのはワイドだ”という持論のもと、人気サイドと中穴を絡めたワイド一点勝負を得意とするレース部の最年少。22年春から栗東で取材に励んでいる。一点勝負で磨いた感性と、変幻自在の組み合わせで一獲千金を狙う。