勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の土曜競馬コラム・阿蘇S】

公開日:2022年8月12日 17:00 更新日:2022年8月12日 17:00

陣営も自信

 今年の日本ダービー馬ドウデュースは、本当に面白い馬だ。先月27日に仏遠征に向け、帰厩したが、運動中は右に馬がいればいななき、左に馬を見つけるとヒヒンと鳴いている。そして、馬っ気を出してズンズンと豪快に歩く。いろんな意味で余裕があるところが頼もしい。来月頭の出国に向け、順調に行…

会員限定コンテンツです。
競馬有料会員に登録するとご覧いただけます。

勝羽太郎の予想買い目を見る

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

著者詳細、記事一覧へ

最新記事一覧

  • アクセスランキング
  • 週間