新居の見解

【土曜札幌12R】新居の見解

公開日:2022年7月22日 17:00 更新日:2022年7月22日 17:00

 レイモミがダートで一変する。小柄なディープ産駒だが、札幌入りしてから活気のある動きが目につく。滞在効果もあり、落ち着きに加え、馬体もふっくらして、変わる要素はありそう。藤沢和厩舎からの転厩2戦目を狙い撃つ。

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7月23日(土)札幌競馬場

新居哲

 馬とは関係のない家庭環境で育った。ただ、母親がゲンダイの愛読者で馬柱は身近な存在に。ナリタブライアンの3冠から本格的にのめり込み、学生時代は競馬場、牧場巡りをしていたら、いつしか本職となっていました。
 現場デビューは2000年。若駒の時は取材相手に「おまえが来ると負けるから帰れ!」と怒られながら、勝負の世界でもまれてきました。
 途中、半ば強制的に放牧に出され、05年プロ野球の巨人、06年サッカードイツW杯を現地で取材。07年に再入厩してきました。
 国枝、木村厩舎などを担当。気が付けば、もう中堅の域で、レースなら4角手前くらいでしょうか。その分、少しずつ人の輪も広がってきたのを実感します。
「馬を見て、関係者に聞いてレースを振り返る」をモットーに最後の直線で見せ場をつくり、いいモノをお届けできればと思います。

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