【阪神11R・天皇賞】 ヒートオンビートで好配当を狙う。
前走の日経賞は抜群の手応えで4コーナーを回り、直線半ばではタイトルホルダーに並びかけた。普通なら勝てるレースだ。だがそこから、もうひと押しが出ない。ひと押しが“足りない”のではなく“出ない”。最後は完全に相手に併せて走っ…
“期待値が最も高いのはワイドだ”という持論のもと、人気サイドと中穴を絡めたワイド一点勝負を得意とするレース部の最年少。22年春から栗東で取材に励んでいる。一点勝負で磨いた感性と、変幻自在の組み合わせで一獲千金を狙う。