勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の日曜競馬コラム・中京4R】

公開日:2022年2月5日 17:00 更新日:2022年2月5日 17:00

中京ダートで未勝利勝ち

 明け3歳戦は条件替わりの馬が多い。陣営も少ないキャリアで適性舞台を見いだそうと必死なのだ。芝、ダートや距離。試行錯誤の意図をくみ取れるかが馬券の鍵となる。

【中京4R・3歳1勝クラス】 2年目のシーズンとなるキタサンブラック産駒。17勝中で14勝が芝だから父の適性を受け継い…

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勝羽太郎

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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