勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の土曜競馬コラム・札幌2歳S】

公開日:2020年9月4日 17:00 更新日:2020年9月4日 17:00

新馬Vは東京の不良馬場

 先週末の小倉は暑かった。連日の猛暑日。肌が焼けるのを実感するほどの日差しだった。

 一方、小倉から直線距離で北東に1370キロと遠く、遠く離れた札幌は正反対。週半ばの真夏日から日曜のキーンランドC頃は雨の15度。一気に冷えた。気温の急な降下は血圧を上昇させる。負担がかかった…

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勝羽太郎

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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