勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の土曜競馬コラム・桑園特別】

公開日:2020年8月7日 17:00 更新日:2020年8月7日 17:00

千七+54㌔は好材料

 先週土曜、午後1時を過ぎた頃、新潟競馬から藤懸の乗り替わりが発表された。熱中症が原因だった。気温がグンと上昇した6Rで騎乗。レース直後の検量室でフラリときたと。

 その一戦は3歳未勝利で⑤着以内の出走権利を外せば、次に使える保証がない状況。実際に4角から直線入り口にかけて2…

会員限定コンテンツです。
競馬有料会員に登録するとご覧いただけます。

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

著者詳細、記事一覧へ

最新記事一覧

  • アクセスランキング
  • 週間