勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の土曜競馬コラム・矢車賞】

公開日:2020年5月1日 17:00 更新日:2020年5月1日 17:00

 先週土曜の京都は春の嵐が吹き荒れた。12レース中で単勝万馬券が何と4鞍も。これまで1日2本が最高だった同一場の記録を更新した。

 かくいう記者も、メインの彦根Sは人気薄の激走にやられたクチ。直線で取ったと思った◎ガゼボの単勝は……②着。続く、最終レースの本命も④着で、あっけな…

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勝羽太郎

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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