勝羽太郎 情報ノート

【勝羽の日曜競馬コラム・シルクロードS】

公開日:2020年2月1日 17:00 更新日:2020年2月1日 17:00

重賞でも通用する

 地道に力をつけ続けてきた。根岸Sに出走するヨシオだ。厩舎スタッフも「この馬には頭が下がる思いです」と話すが、15年7月の函館デビューから翌年8月のレパードS出走まで丸1年も在厩し、その間、何と22戦。最大間隔が中3週というローテを走り抜き、そこからさらに37戦を重ねて現在に至…

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勝羽太郎

勝羽太郎

 1974年、愛知県で生を受ける。名前の通りのザ・長男。
 大阪での学生時代、暇な週末は競馬場に通い、アルバイトをきっかけに日刊ゲンダイへ。栗東トレセンデビューは忘れもしない99年3月24日。毎日杯の週で、初めて取材した馬は連勝中だったテイエムオペラオー。以降、同馬に魅せられ、1勝の難しさ、負けに不思議の負けなしと、学ばせてもらったことは実に多い。
 グリーンチャンネルでパドック解説をさせていただいているが、パドック党であり、大の馬体好き。返し馬をワンセットで見たい派。現場、TV観戦でもパドックが見られなかったレースの馬券は買わないと決めている。
 余談だが、HTB「水曜どうでしょう」の大ファン。こんこんと湧き出る清水のように名言を連発する大泉洋氏を尊敬してやまない。もちろん、“藩士”ゆえにDVD全30巻を所持。

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